神ものがたり出版記念大宴会@じゅんばあの家⑤

 
翌朝、おのみんさんが、月水石神社(ご祭神:いわながひめ)と
歌姫明神(ご祭神:わかひめ)をお参りしたいとおっしゃったので、
おのみんさん、ゆきちゃん、まるちゃん、直美ちゃん、そして私で出発。
 月水石神社には筑波山に登ってから降りる道と、
下から登る道があるのだが、私は上からの道しか知らなかったので、
迷わず筑波山を登ろうとしたところ、
路線バスがちょうど私の車の前に来てしまった。
バスの後ろをちんたら走るのが嫌いな私は、
よくわからないにもかかわらず、下からの道を選んだ。
グーグルマップがあてにならず、どうしようかと思ったとき、
目の前に、最近お世話になっているつくば味工房さんが…。
ここは毎週日曜日にしか開いてない。幸運なことに今日がその日曜日。
ご主人が店先に座っているのが見える。
即止めて、友達を月水石神社に連れていきたいんですが...と声かける。
すると、ご主人無言で目の前の道を指さし、
この先、道が狭くなってるから気をつけろと優しく言ってくれた。
ご主人、私の運転技術に難があることもご存じだ。
で、左折して狭い道を登っていくと、
目の前で飯名神社がキラキラ輝いてた。
何度かお参りしているが、こんなに明るい雰囲気は
初めてかもしれない。
ご祭神がイチキシマ姫だと分かった時、
おのみんさん達感激を通り越して興奮してた。
イチキシマ姫って誰?
宗像三女神の末っ子のタナコさまのことだと
教えてもらった。
「神ものがたり」の第四章宗像三女神の物語に
詳しく書かれてる。
この女神をご祭神にしている神社は
全国的にも珍しいんだそうな。
予定通り筑波山に登ってから降りる道だと、
気づかなかったかもしれない。
ここ飯名神社は予定に入ってなかったからな。
路線バスよ。私の行く手を邪魔?してくれて、ありがとう。
そこから、少し登ると月水石神社だ。
最初にお参りしたときは、暗く荒れた感じのお社だったが、
毎回、少しずつきれいになっていくのが感じられた。
でも、こんなにも美しく、気高いエネルギーに満ちてるのは
今回が初めてだった。
今までは、イワナガ姫、醜くてニニギノミコト
拒絶されたかわいそうな方って言われてきたけど、
「神ものがたり」第七章イワナガ姫の物語でゆきちゃんが、
美しく聡明な姫様として書いてくれた。
まさにそんな感じの所に変わってた。
そのあと、歌姫明神へ。
ご祭神はもちろんワカ姫ヒルコさま
天照大神が男性神から女性神に換えられて
お妃瀬織津姫とともに
神話からその業績も存在も消された天照大神のお姉さま
ここも、以前は朽ちかけた祠だったが、
きちんと修繕されていた。
地元の歴史家のお話だと、
菅原道真が学問の神とされるまえは、
ここ歌姫明神が学問の神としてあがめられてたそうな。
大きなお社だったそうな。
今回のご案内は、新刊本の作者、挿絵画家、編集者から
直接、ご本の内容とその裏話を伺いながらだったので、
とっても濃~く贅沢なお参りになった。

名神社(イチキシマ姫・タナコ)

 


月水石神社(イワナガ姫)

 

歌姫明神(ワカ姫ヒルコさま)



神ものがたり出版記念大宴会@じゅんばあの家④

ついに大宴会が始まりました。
秋刀魚(スーパー) 松茸(カナダ産) ドイツビール
あとは地元茨城産: 大洗のハマグリ つくばの北条米
石岡のシャインマスカット 秋なす サツマイモ その他色々
気温は相変わらず高かったですが、
こちら茨城県はすでにおいしい秋の味覚でした。

私たちからのお祝い 農薬・化学肥料無私用のサツマイモから作られた干し芋
東海村の照沼さんhttps://hoshiimo.co.jp

 




神ものがたり出版記念大宴会@じゅんばあの家④

私もいただきました。
サインと、おのみんさんの回り歌
マルちゃん画伯のヲシテアート、ご本の表紙になったものです。
そして、そして素晴らしいお天気
ユキちゃんを迎えに家を出る時、大雨でした。
つくば駅に着いた頃は、止んでました。
そして、ユキちゃん連れて家に着いた時には晴れ間が見え、
夕方には、この世のものとは思えない夕焼けを見ることができました。
おのみんさんの回り歌
(上から呼んでも下から呼んでも同じになる歌)
神寄った、極める行こう 筑波の場 苦痛超ゆる目
沸き立つ読み可
かみよたきわめるゆこう つくばのば くつうこゆるめ
わきたつよみか
ゆきちゃんが、この筑波の地で、辛い時期を乗り越えたこそ、
神様のお導きとしか思えない本を完成することができたのでしょう。
この本は老若男女だれでも読むことが可能ですね。
マルちゃん画伯のヲシテアート
絵に書かれているヲシテ文字は、
たねはたね うむすきさかめ まめすめらの そろはもはめそ
むしもみなしむ
ワカ姫さまがおつくりになった虫祓いの歌です。

まるちゃん おのみん、ゆきちゃんのサインです

二階のベランダから、快晴なら日光連山が見えるお空
4人、テキストの画像のようです

神ものがたり出版記念大宴会@じゅんばあの家③

ゆきちゃんたちに会いに、
お客さんが入れ替わり立ち代わりいらしているなか、
黙々と(ではないか)、宴会の準備をしてくれてる仲間たち
そして、いつの間にか彼らがしてくれた
お祝いのデコレーション
写真にはないけど、次の日の朝、
マルちゃん画伯がお庭をきれいに掃き清めてくれてた。
じゅんばぁの家の氣が清らかになってた。
すっちゃらか~の私は、
こっち方面全く苦手なので、
ものすごくありがたい❤

竜ちゃん 旬の秋刀魚の炭火焼準備中

ご近所のシゲじいが松茸ご飯準備中

 

二階のバルコニーから 旬の秋刀魚の炭火焼

マルちゃん画伯のヲシテアート 中央は、「神ものがたり」の表紙の絵だよ。

 

人気Youtuber茂木誠戦死が10月12日につくば国際会議場にいらっしゃる。
主催者の直美ちゃん手作りのモギノザウルス 当日檀上を飾るんだって。

じゅんばぁの家の顧問、リアル土偶のドッキーちゃん、
後ろの絵は竜ちゃんのお父さんの作品、お父さん生まれるのが80年早すぎた。 
お父さんの「遊ばざる者喰うべからず」はじゅんばぁの家のモットーだね。







神ものがたり出版記念大宴会@じゅんばあの家②

次に神楽女ゆいちゃんが、籍を入れたばかりの旦那さんと一緒に登場。
彼女は私と同じように、同じ時期に筑波山に呼ばれました。
筑波は、イザナギイザナミが新婚生活を送ったところだと
ホツマツタヱには書かれてる。
筑波は、嬥歌(かがい)/歌垣の地として、
万葉集常陸国風土記に書かれている。
古来、男女のまぐわいはご神事だった。
それを象徴するように、ラブラブなお二人
こらぁ、人前でいちゃつくなぁと
昭和な女は言いたくなるが、
男体山、女体山、二山の筑波山はむつまじい男女の象徴
ゆいちゃんたちの存在は、これから先、男女間の関係を古来のように、
神聖で喜びに満ちたものに換えて行ってくれるでしょう。
...................
私はゆいちゃんの前世のお母さんだったそうで、
結婚式には留袖で出てほしいと言われました。ちょっとうれしい。


神ものがたり出版記念大宴会@じゅんばあの家①

地元つくばに代々住むゆみこさんが
宴会には出られないけどと、
お祝いのお花を持ってきてくれました。
じゅんばぁの家のこと、よくわかっているので、
持ってきたお花を生け、お台所でお仕事をして、
宴会が始まる前に帰りました。
世間では、お盆の中日、
旧家の主婦として忙しいでしょうに。
本当にありがとうございました。
1人、白ユリ、ユーストマの画像のようです
茂木誠先生の講演会の檀上を飾るモギノザウルスも
写ってますね。もちろん、直美ちゃんお手製です。

9月22日「神ものがたり 日本をつくった指導者たち」の作者 凱旋帰国

9月22日、ゆきちゃん、つくばに帰ってきました。
去年は心身ともにボロボロだったのに、健康を取り戻し、
次の文明を開く素晴らしい神話を書き上げ、 凱旋帰国です。

つくば駅前 じゅんばぁ 悦ちゃん、ゆきちゃん


国際結婚仲間の直美ちゃん、そしてじゅんばぁ車